極と極のはざまの物語〜自然とともに「わたし」へ還る〜

身体・感情・精神・魂…それらを統合して内側から癒えていく過程の記録☆自己理解、そして自己肯定の世界を。

リフォーム会社を決定するまで:①ファーストコンタクト〜リフォーム日誌☆Vol,2〜

夏本番をむかえる頃、

家族が「リフォームする」と言い出した。

 

リビングの壁やら和室の畳やら、子ども部屋の壁やら…

少しずつしれっと剥がし無惨な住まいに変貌させてきた子どもたちも

ようやく他のことに興味をもち、それぞれの活動に勤しむようになったことで

「もうこれ以上、破壊されることもないだろう」という判断のもと、

ボロボロになりすぎってしまった我が家を調えるべく、

何年も妄想にとどまっていたリフォームに踏みきることとなった。

 

最初は家族の知り合いを通じて紹介していただいたという業者さんだったのだけれど、

見積もりを立ててもらったものの、「忙しい」という理由で断られてしまった。

 

動き出してしまった計画に今さらストップはかけられないと、

家族はリフォーム会社を紹介してくれるサイトにアクセスした。

 

リフォームでも何でもそうだと思うのだけれど、

最初から選択肢をひとつにしないで

いくつか候補を立てて比較検討した上で判断することが

とても大切で重要なことなのだと、リフォーム全体の流れを通じて強く感じた。

 

リフォーム紹介サイトからは、3社紹介していただいた。

予算は250万〜上限300万円。

 

 1️⃣関東東海エリアで何店舗かを展開していて、

  女性の担当者で、女性目線でいろいろと提案してくれるというA社

 2️⃣個人経営で職人さんお抱えのB社

 3️⃣ここも何店舗か展開していて、女性の担当者。

  とにかく低予算で提案してくれるというC社

 

見積もりを立ててもらうために、まずは

リフォーム希望箇所の寸法を測るのに家へ来ていただくことになるのだけれど、

 ・紹介サイトを通じてかかってくるリフォーム会社からの最初の電話。

 ・最初に対面して話したときの担当者さんの全体的な印象。

リフォームにかけた時間全体を振り返っても、

この2点はどこに依頼するのかを決定する上で

少なくともわたしの中では7〜8割を占めていた。

…それほど重要なポイントだったと、今改めて考えてみても思う。

 

リフォーム会社を選ぶというのは、

お見合い相手を選ぶというのと同じくらい

この先の人生を左右するものなのかもしれない。

 

毎日そこでこれから先も暮らしていくわけだし、

いかに「家族みんなが心地よく過ごせるか」を考えたとき、

そこに携わることになるであろう人たちを、我が家にとっては

その会社の代表といえる立場である担当者さんの背後に感じとりたい。

そんなふうに思いながら、担当者さんと言葉を交わし、希望を伝えた。

 

ー今回リフォームを希望する箇所(優先度の高い順)ー

 1️⃣和室の畳を張り替えるか、フローリングにするか。

  何にしても、ボロボロに剥がれまくって

  悲惨なことになっている畳をどうにか改善したい。

 2️⃣壁(クロス)の全面貼り替え。

  特にリビングはあちこちの部分で剥がれ具合がひどいので。 

  例えば… 

カレンダーを取り付けるときに使った両面テープの跡

  とか、

子どもたちが広範囲にわたって破いてくれました。

  とか。

 3️⃣システムキッチン

  とにかく掃除が面倒くさくない換気扇に替えたい❗️❗️

  キッチン収納をもう少し使いやすくしたい。

 4️⃣ユニットバス

  浴室の壁に水が入り込んでブクブクしているところがあるのが気になる。

 5️⃣リビングのドアを扉から引き戸にする。

  リビング扉とそばにある収納の扉がぶつかり合って使いづらいし、

  勢い余って収納扉の取手でリビング扉を破壊した状態のまま修復していないので、

  いっそのこと、ぶつからない方法でリビングの入り口を何とかしたい。

 6️⃣洗面化粧台

  化粧台の収納を増やしたい。

  簡単なつけおき洗いをするのには、今の水盤は小さすぎる。

 7️⃣洗濯機水栓からお湯が出るようにしたい。

  洗濯槽の掃除やつけおき洗いの時に

  浴室からバケツでお湯を汲んで洗濯機に入れる作業が面倒くさすぎる。

  …けれど、洗濯槽の洗浄は(個人的には)40度くらいがちょうどいい。

   なので、何としても、お湯が出るようにしてもらいたい。

 

6️⃣と7️⃣は完全にわたしだけの希望だったため、

「とりあえず希望を全部伝えて出してもらった見積もりから

 必要のないものをなくしたり、グレードを考えればいいじゃん❗️」と言いくるめ…

おそらく家族は、6️⃣と7️⃣に関しては見積りだけのつもりだったのだと思う。

けれどわたしは…基本、伝えた希望は

「わたしはそうしたい」と思っていることなので、何とか実現したい。

心地よく苦手意識の強い家事を面倒くさくなくできる方法を模索し叶えてやるのだ。

 

出てくる見積りと予算と自分の中の満足感を照らし合わせ擦り合わせながら、

どこを妥協するのか、どこを譲らないのか、

担当者さんに色々と訊いてそれができるのかできないのか、

そういったことも踏まえながら、あらゆる間に生じる溝を埋めていく作業が始まる。

 

 

 

 

新たな気持ちで送る日常〜リフォーム日誌☆Vol,1〜

2022年夏頃から

なかなか進まないながらも

少しずつ前進していたリフォーム計画。

 

初秋から初冬にかけて、

3社による見積もりをお願いして

何度か見積もりし直してもらう中での各社の対応を見ながら、

年末ギリギリでどこに依頼するのかを選択して契約を交わした。

 

2023年1月いっぱい、工事の音をBGMに日々を過ごした。

月末にいったん完了した工程なのだけれど、

バスルームのドア枠に引っかかって全開できない

洗面化粧台の取付を修正する工事が後日に入り、

無事にすべてが完了するまでは、あと少しの辛抱…という状況。

 

写真もたくさん撮ったことだし、

リフォームという機会にしか見られないものもたくさんあって、

この貴重な体験を記録しておきたいな…と思った。

 

今回リフォームしたのは、

 ★クロス(壁紙)の全面貼り替え

 ★和室(畳)を洋室(フローリング)へ

 ★システムキッチン

 ★ユニットバス

 ★洗面室

予算は300万円。

 

どんな感じでリフォームが進んでいったのかを

少しずつ、お伝えしていこうと思います。

 

 

 

 

【土星期】本当のところ、何を望んでいるのか?

2022年4月22日から突入した土星期。

16年続いた木星期の後にくる、19年間。

 

「本当のところ、わたしは一体何を望んでいるのか?」

 

表面的な部分と奥底の部分との溝がまだ少し深い。

縮まってきている感はあるのだけれど、

「これ!!」という照準がなかなか定まらない。

 

水を得た魚でありたい。

泳ぎ続けるスタミナはいつでも準備万端。

 

「魂の望み=これ!!」

 

100%完璧なものである必要はないのだろうけれど、

ひとまずの答えがはっきりするまではどうにもこうにも動けない。

 

落ち込んでいるわけではないけれど、もやもやの晴れない日々が続く。

 

土星期1年目。

もやもやも含めたまるごとの自分を、まずは理解すること。

自分が自分のことをまず知らなければ、他人にわかってもらえるわけもない。

自分の内側に何があるのか、何がないのか、知って許して受け入れること。

自分自身への攻撃をやめること、内側から湧いてくる感情を否定せずに受け止めること。

 

日々の暮らしの中で、穏やかであること。

淡々と繰り返す、単調なリズムをいかに楽しむか。

そこが、わたしにとっての土星期を乗り越えるカギとなる…そんな気がする。